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2018.09.14

初めてのマイホームで気になる注文住宅を建てる時の進め方とは

みなさんこんにちは。

今の住まいに不便さを感じて、そろそろ自分の家を持とうかとお考えの方はいらっしゃいませんでしょうか。

とくに、注文住宅では間取りはどうしようか、どんな設備を導入しようかと夢は無限に膨らみますよね。


マイホームの建設を考えることは、多くの方にとって人生の中で最初で最後ですよね。

つまり、住まいを建てることに対しては皆さん初心者のはずです。


そのときに、一番気になる点は、家を建てるためにはどのように手続きを進めていけば良いのだろうという部分ですよね。

そこで今回は、住まいを建てるときの流れを簡単にご紹介していきたいと思います。


□全体の流れ


まずは全体の流れを大まかにご説明します。


*最初は住まいのイメージ作り


どのような家を建てるかではなく、どのような生活をしたいのかを基準に考えると良いでしょう。


*予算決め


ローンの場合は、借りられる金額の上限も把握しておきましょう。


*業者決め


ここが、もっとも重要なポイントと言っても過言ではありません。

複数の業者から見積もりをもらったり、見学会に行ったりすることで情報を多く仕入れましょう。

また、家を建てる土地も決めておくと良いでしょう。


*ヒアリング&プラン作成


業者が決定すれば、土地調査の後住まいの希望を聞き取るヒアリングがあります。

それを元に、業者からプランが提示されます。

基本的にここまでは無料で進めてくれる会社が多いです。


*仮契約(申込み)


建設を依頼する業者が決まれば、ここで仮契約と言って、前金を払います。


*打ち合わせ


間取りから内装設備、外装など細かい所までを決めていきます。

打ち合わせは1回だけではなく、工事が進むごとに何度もあります。

また、工事の前に、地盤調査も行います。


*詳細見積提出


打ち合わせを進めた後に、詳細な見積をいただきます。


*本契約


上記の見積もりに納得した場合は、契約を結びます。

その後、住宅ローンも結ぶことになります。


*解体工事


更地ではない場合はまず解体工事から始まります。


*着工および完成


着工に入る前に、地鎮祭を行います。


*登記&ローンの融資開始


司法書士に登記をお願いし、家を担保に住宅ローンが実行されます。


□おわりに


以上が、家を建てるときの全体の流れになります。

想像以上に多くの手順を踏む必要があることがご理解いただけたのではないでしょうか。

全段階を終えるには、1年以上かかることもあります。


大切な住まいなので、全ての段階を大事にしていただきたいのですが、特に注文住宅を建てる方にとっては、業者選びと打ち合わせの段階が重要です。

信頼できる業者を選び、自分の思いを正しく伝えることができるように、打ち合わせの場にはイメージを図示したものや写真を持参すると良いでしょう。


それではこの全体像を参考に、注文住宅の準備をはじめてみてください!