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2018.08.24
新築を建てる方なら知っておきたいハウスメーカーと工務店の違いとは
みなさんこんにちは。
住まいを建てるときには、注文住宅か分譲住宅かという選択の他に、ハウスメーカーに依頼するか工務店に依頼するかという選択がありますね。
しかし、初めて住まいを建てるというときには、そもそも両者の違いが分からないという方が多くいらっしゃると思います。
今回は、そのような疑問を持たれている方に向けて、ハウスメーカーと工務店の違いを端的にまとめたいと思います。
□ハウスメーカーとは
ハウスメーカーという言葉に明確な定義は実は存在していません。
以前は、積水ハウスや大和ハウスなどの大手住宅メーカーを指していました。
最近では、新興住宅メーカーも指すようになり、一般的に全国に事業展開をしている住宅会社を指す言葉になっています。
□工務店
実は、工務店という言葉にも明確な定義はありませんが、ハウスメーカーと比較すると、主に戸建て住宅を請け負い、地場産業として根付いている住宅会社を指す言葉となっています。
一般的には、個人やメーカーから戸建て住宅の建設を請け負い、職人の手配から工事全体の監督まで担当します。
しかし現在は、様々な業務体系の工務店も現れています。
□両者の違い
ではハウスメーカーと工務店の違いとは何なのでしょうか。
一つ目は「事業展開の規模」です。
ハウスメーカーは全国展開しているのに対して、工務店は主に地元を営業対象にしています。
二つ目は「家づくりのスタンス」です。
ハウスメーカーは、先述の通り全国展開していますので、家づくり自体を規格化して、どこでも誰でもマニュアルに沿って建設できます。
一方で、工務店の場合はお客様とのやり取りを通じてお客様の要望に合わせて柔軟に家を作っていきます。
こだわりのある住まいを作りたい場合は工務店の方が向いていると言えるでしょう。
□最後に
以上が、ハウスメーカーと工務店の違いになります。
こだわりのある住まいの実現には、画一的なハウスメーカ―よりも工務店の方が良いということがお判りいただけたかと思います。
しかしながら、いくら工務店と言えども、工務店ごとに家のデザインには偏りが生じる場合があります。
その点、弊社の場合は、デザインの多様性に自信があります。
また、デザインだけではなく、性能とのバランスも考えております。
お客様のイメージする住まいをデザインの面、性能の面など多方面から考え正しく設計する力が弊社にはあります。
こだわりの注文住宅をお考えの場合はぜひ弊社へ一度ご連絡ください。