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2018.08.17

省エネ熱交換換気システムとは何か?その仕組みを解説

「健康的で快適な家づくりがしたい!」

「光熱費を抑えながら、夏は涼しく冬は暖かいような生活ってできるの?」

そんな思いをお持ちではないでしょうか?


健康で快適な家づくりをする上で重要になってくるのが、室内の「空気」になります。

実は、室内の空気は、人の呼吸や生活に伴って発生する空気によって、室外の空気より汚くなるという場合もあります。

また、夏の暑い日や冬の寒い日には、そうしても冷暖房が必要で光熱費が高くなりがちですよね。


そこでおすすめしたいのが、「省エネ熱交換換気システム」です。

では、「省エネ熱交換換気システムとは何なのか」と「どのような仕組みなのか」について解説していきたいと思います。


◇省エネ熱交換換気システムって何?


「省エネ熱交換換気システム」と聞いても何のことだか分からないという方が多いのではないでしょうか?

省エネ熱交換換気システムとは、簡単に言うとエネルギーの無駄をなくすシステムのことです。


冷暖房をかけているときも室内の空気を入れ替えることは必要になります。

しかし、換気をするとなると、わざわざ冷暖房したエネルギーが逃げて無駄になってしまいますよね。


そこで熱交換換気システムで、エネルギーの効率化を行います。

どいうことかなのか説明しますと、夏の場合換気で暑い空気が入ってくるとなると、その熱エネルギーだけをエアコンにより冷やされた空気に取り込んで排気し、新鮮な空気だけを取り込むということです。


つまり、効率の良い換気とは、室内の温度と近い状態で空気を取り込み、室外の温度に近い状態で空気を排出するということになります。


◇省エネ熱交換換気システムの仕組みとは?


省エネ熱交換換気システムとは、一体どのようなものかを分かっていただけたところで、その仕組みについて説明していきたいと思います。


熱交換素子という特殊な板に隙間をあけ、何層か積み重なったものがあります。

その熱交換素子の隙間に、暖かい空気と冷たい空気を交差させ、熱交換を行うのです。

そして、室外の空気を室内の空気の温度に近づけるといった仕組みになっています。


◇最後に


今回は、「省エネ熱交換換気システムとは何なのか」と「どのような仕組みなのか」について解説していきました。

この省エネ熱交換換気システムでは、冷暖房の効率を上げることで光熱費の削減ができたり、花粉やPM2.5を99%とカットしたりと、様々なメリットがあります。


省エネ熱交換換気システムに興味を持ったという方は、ぜひ一度菱和ホームまでお問い合わせください。