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2018.07.13
注文住宅で収納上手な暮らしをつくるコツとは
家の中はいつでもスッキリとした状態にしておきたいものですが、収納が不足して物があふれてしまい、なかなか片付かないと悩んでいる方も多いでしょう。
生活をしている場にはどうしても物が増えていってしまいますから、たっぷりと物を仕舞い込めるスペースが家の中には欠かせません。
物を仕舞えるスペースがたっぷりあったとしても、ライフスタイルに合わない間取りになっていると、上手く活用できなくなってしまいます。
季節物などのアイテムは頻繁に出し入れする必要がありませんから、物置きスペースなどに入れておくことができますが、普段使用することが多い物の場合は仕舞やすさについても、考えなくてはならないのです。
取り出しにくい場所に仕舞わなくてはならない、という状態になってしまうと、つい面倒になり出しっぱなしという状態になってしまいがちです。
頻繁に使用するものはなるべく手の届きやすい場所に仕舞い、めったに使わないものは物置に入れる、といった形を実現できれば片付け上手になることができます。
注文住宅はオーダーによって家の中の設備をカスタマイズすることができますから、ライフスタイルに合わせた間取りを実現することが可能です。
注文住宅で収納上手なライフスタイルを実現するコツは、生活動線に合わせた間取りを意識することにあるでしょう。
キッチンではどう動くのか、リビングをリラックスできる環境に保ちつつ、生活動線をスムーズにするためにはどんな間取りが最適なのか、といった点を考慮してデザインをしていくのです。
家に帰宅した際にはまず玄関で靴を脱いでから洗面所へ行き、手洗い等を済ませる、というのが一般的な生活の流れでしょう。
ここから収納を考えていくと、まずシューズボックスの位置や洗面所へのルート、リビングや自室までの流れが重要となってきます。
いつ、どのタイミングで部屋着へと着替えるのかによって、クローゼットの最適な位置は変わってくるでしょう。
リビングで趣味を楽しむのなら関連するアイテムを仕舞うスペースが必要となりますし、自室でトレーニング等を行う人の場合、器具を入れておくスペースも考慮しなくてはなりません。
一般的な建売住宅においても、生活動線を考慮した間取りが用意されているものですが、現代人のライフスタイルは多様化していっているのも事実です。
暮らしやすさや収納のしやすさについて考えると、自由に間取りをデザインできる注文住宅には大きなメリットがあります。
個性を活かした注文住宅で、自分らしいライフスタイルを大切にしながら収納上手を目指しましょう。