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2018.06.18
窓回りでお悩みの方必見、樹脂サッシとLow-eペアガラスの特徴とは
注文住宅をご検討中の方の中で、窓回りについてお悩みな方はいませんか。
窓を作るサッシやガラスの素材や製品名は専門用語っぽくてなんだかよくわからないことも多いですよね。難しい言葉は覚えなくても大丈夫ですが、どんな家にしたいかといったところに沿ったものをを使って窓を作ることは重要です。
今回は、窓づくりの中でも樹脂サッシ、Low-eペアガラスといった二つについて簡単にご解説します。ご自分の住宅にとって最適な窓サッシやガラスはどういったものかという判断の一助になれば幸いです。
・樹脂サッシ
窓のサッシの材料として樹脂を使っているものです。
一般的によく使われている材料はアルミですが、その最大の違いは断熱性です。アルミに比べて多少耐久性には劣りますが、アルミに比べて樹脂の断熱性は1/1000といわれ、高い断熱性を誇ります。
そのため、寒冷地など断熱性が重要になってくる住宅では樹脂サッシがおすすめです。
断熱性を高めることで、空調に使う電気代も節約することができますので住まいづくりからお得な生活を意識されている方にはピッタリではないでしょうか。
・Low-eペアガラス
複数のガラスをあわせて作られる複層ガラスと呼ばれるの物の中でも、間の空気の層やそこに入れるガスなど様々な点に工夫が施されているのがこのLow-eペアガラスです。
こういった工夫は、遮熱、断熱の二つの目的のために行われています。遮熱とは窓を通って部屋に入ってくる日光による熱を少なくすること、断熱とは外の気温との温度差により熱が移動してきた結果、冬場には部屋が寒くなったりすることを防ぐことを言います。
これによって、暖房効率が上がり電気代の節約になることはもちろん、気になる紫外線もカットしてくれるため住みよい家にすることができます。
今回は窓回りの施工に使われる建材についてご説明いたしました。
この二つはともに寒冷地など、暖房費が馬鹿にならないところにお住まいの方に特におすすめです。ご自分の今の家の暖房効率はいかがでしょうか。一度この機に見直してみてはいかがでしょうか。
家の中で一番熱の出入りの多いのは実は窓です。窓を見直すことがお得に冬を過ごすことにつながるかもしれませんね。
また、菱和ホームでは、樹脂サッシやLow-eペアガラスの取り扱いや、両方のメリットを融合させたアルミ+樹脂サッシをご用意して、精いっぱいお客様のエコでお得な暮らしをサポートいたします。
ぜひ一度ご相談にいらっしゃってください。