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2018.06.13
注文住宅をきれいに使いたい!収納場所を確保するコツとは
家を作る際には気づかなかったけれど、住んでから実は困るのが収納スペースの問題ですよね。
こんなに荷物が増えるはずじゃなかったと思われたことのある方も多いのではないでしょうか。住宅を作る際に、収納のことも考えて作ることができればより良い生活を送ることができるのではないでしょうか。
今回は、注文住宅づくりに際した収納に関するコツをお教えします。
・予想以上に必要になると思っておく
当初はこれくらいで大丈夫だろうと思っていても、住んでいるとあれこれとモノが増えていくものです。
どれくらい増えていくかはわかりませんから、想定よりも大きめに収納スペースをとるということを念頭に置いておく必要があります。
・スペースを確保する
収納問題で一番ネックになるのはしまう場所がないという点です。
広くて収納場所に困らない家に住むのもなかなか難しいですから、どうやって収納スペースを確保するかということが重要になります。
1.玄関を広くとる
玄関周りは実は多くのものを収納することになります。靴をはじめに、子供の遊び道具やラケットなど外で使うものは収納スペースを大きくとりますので、居住空間の前に玄関周りを意識してみてはいかがでしょうか。
2.床下収納
収納スペースの活用としてやはり出てくるのは床下収納ではないでしょうか。
頻繁に出し入れするものを入れて置くのはお勧めしませんが、たまにしか使わないけれどきちんと保管しておきたいものなどは床下収納にしまうことに向いているといえます。
また、床下収納は暗くて見えにくかったり、何を入れたか忘れてしまって結局活用できなかったりするケースが多いため、出し入れのしやすさや何を入れたか把握できるようにしておくことが重要です。
3.デッドスペースを見つける
その住宅で生活をすることを想定した際に、あまり使われないような空間はありませんか。
注文住宅を検討する段階では、なかなか生活を想定して考えることは難しいかもしれませんが、日ごろの生活と照らし合わせて、使わないような空間があればそこを思い切って収納場所として何か施してもよいかもしれません。
注文住宅を考える際の収納場所についてのポイントを把握いただけましたでしょうか。
意外なところに収納ができるスペースを作れると、便利なだけではなくちょっと得した気持ちになれるかもしれません。せっかく部屋の内装が綺麗でも、収納しきれずにモノがあふれているという部屋になってはもったいないですよね。
収納について、しっかり検討されてみてはいかがでしょうか。