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2018.06.11
注文住宅を建てる際に踏まえたい進め方とは?
注文住宅を業者に依頼することをお考えの方はいらっしゃいませんか?
かなり大きな額のお金の取引にになりますので、建てる際の取引の進め方についてはある程度全貌を知っておきたいものですよね。
大まかな流れを知ることでスケジュール感をもって注文住宅の建築に臨めますし、安心して業者との取引を行うことができます。
今回は、注文住宅を建てる際の手順の進め方についてお伝えします。
・手順の流れ
1.どんな家に住みたいか考える
建てたい家はどのような家でしょうか。ご自身の中でしっかりと住みたい家のイメージを固めておくことで、計画的に家を建てられると同時に、満足度の高い家づくりにつなげることができます。
注文住宅は建てられる家の自由度の高さがポイントです。その自由度の高さを生かした家づくりをするためにもしっかりと考えておきたいところです。
2.土地を探す
家づくりの中でも広さや立地にかかわってくる土地探しは重要なものです。
住みたい家を考える際に、立地としてどんなところに住みたいかまでしっかり考えて、不動産会社に相談してできるだけ理想に近い土地を探されることをお勧めします。
3.資金計画を立てる
高額の資金が必要になる注文住宅の購入では、住宅ローンを含めた資金計画をしっかりと立てる必要があります。
ご自身の人生設計に合ったローンはどのようなものでしょうか。金融機関としっかり相談して決めたいところですね。
4.依頼する業者を探す
注文住宅を依頼する業者を選ぶ際には、自分の住む家を安心して任せられる業者で、かつ自分の住みたい家づくりに適した業者を選べるとよいのではないでしょうか。
その業者のホームページ等を見てどういった業者なのか特徴を理解してみるのも一つの手です。
5.相談を重ねる
どんな家にするのかをプロの視点から見て具体的かつ現実的なものにしていきます。
また、家を建てる土地の調査等、契約や建築上必要な様々なことを依頼する業者とともにやっていきます。しっかりと業者とコミュニケーションをとって、自分の家がどうなっていくのかをつかんでおきましょう。
6.着工
最後に家づくりの着工に入ります。しっかりとした業者選び、計画ができていれば安心して工事を見守ることができます。
また、その後のアフターケアも充実しているところを選ぶとよいのではないでしょうか。
注文住宅づくりの流れについてご理解いただけましたでしょうか。
しっかりとした検討を事前にすることで、予想外のアクシデントのリスクを減らすことができます。
業者との相談に入ってから考えるのではなく、自分たちでもある程度話し合うことが進め方のコツといえそうです。