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2018.06.06

漆喰壁で防げる?シックハウス症候群の特徴とその予防法とは

シックハウス症候群という言葉をご存知でしょうか。

病気の一つなのですが、その原因が住宅にあるものがこう呼ばれます。最近体調がすぐれないと思ったら、ご自分の住まわれている住宅が原因かもしれません。


では、シックハウス症候群とはいったいどのようなものなのでしょうか、また、それを防止するために効果的な漆喰壁とはどういったものでしょうか。今回は、シックハウス症候群とその予防策についてお伝えします。


・シックハウス症候群とは


シックハウス症候群とは、新築の住居において起きる体調不良を言います。特にこういった症状がシックハウス症候群であるということではなく、住居が原因で起きる体調不良全般を指すものです。


具体的な症状としてみられるのは、めまい、目の充血や痛み、吐き気、倦怠感、耳鳴り、蕁麻疹、動悸など非常に多岐にわたるものが見られます。


とりあえず自分家にいるときに慢性的に体調不良を感じるなら、シックハウス症候群を疑った方がよいかもしれませんね。


・シックハウス症候群の原因


シックハウス症候群の原因は、家を建てる際に使われる化学物質やカビであることが多いです。


そういった目に見えない物質によって、住宅の中の空気が汚染されることでその空気に触れたり吸ったりする住人に健康被害が及ぶことでシックハウス症候群になります。


・シックハウス症候群の予防法


1.空気の流れをよくする


シックハウス症候群は住宅内の空気を媒介して発生するため。空気の流れをよくすることで多少なりとも軽減できます。


寒い冬などは気が進まないかもしれませんが、定期的な換気は気分が晴れやかになるのに加えてそういった病気の原因を取り払うといった効果もあるので積極的に行ってみてはいかがでしょうか。


2.化学物質を使わない家にする


空気を汚染する基になっている化学物質をなるべく使わない家づくりをすることで、根本の原因を抑制することが出きます。


そのために有効なのが漆喰壁です。自然素材である漆喰壁を使うことで、化学物質の使用を控えられます。また、漆喰壁には建材としても調湿性や耐火性等様々なメリットがあるため、一度住宅を立てる際に検討されてみてはいかがでしょうか。


 


シックハウス症候群とその予防法についてご理解いただけたでしょうか。家を建てる前に気を付けるべきこともあるので、化学物質を使った家造りのデメリット等も把握されてから実際に建てられると良いかと思います。


菱和ホーム株式会社では、漆喰壁もお取り扱いしております。シックハウス症候群を懸念される方の家づくりもきっとお手伝いできますのでお気軽にご相談ください。