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2018.03.06

安心できる素材とは?無垢材を選ぶメリットをご紹介

夫婦での暮らしが始まってから一定期間過ぎて落ち着いたり、幼稚園および保育園や小学校に上がるお子様の教育面を考慮したりして、注文住宅で家を持つことをお考えの方々も多いと思われます。

注文住宅は、ご自身のニーズや理想に沿った住宅空間を作れるもので、たくさんの人にとって、人生において叶えたい夢の一つであると思います。


こういった理想の空間を実現できる注文住宅をお考えの方々へ、新築の建材としてお勧めなのが、無垢材です。

無垢材とは、その名の通り解釈すると「垢が無い材料」になります。

今回は、この無垢材が建材にお勧めである理由についてご紹介していきたいと思います。


[どの季節も心地よい]

木はものすごく断熱性に優れていると言われております。

その断熱性はコンクリートの12倍にも及ぶのです!

よって、極寒の冬や少し寒さの残る春においても、木材で建築された家ではほんのりとした温もりや暖かさを感じることができます。

温度の面でも暖かければ、自然と家族の空気も暖かくなります。


木によってもたらされる暖かさによって、温もりのある家族を作っていけることにもつながります。

また、蒸し暑い夏にでも無垢材による住宅は優れております。

木はべたつくことがありません!

よって、蒸し暑さが続く夏でもさわやかに過ごすことが可能です。


[湿度を自動管理]

天然の木は伐採されてもなお、呼吸を続けます。

よって、森林にある木と同じようなに湿気が多くなれば空気中の水分を吸収し、空気中が乾燥していると、無垢材の内部に含まれた水分を水蒸気として空気中に発散します。


このように無垢材は自然に湿度を管理してくれます。

まさに、天然の空気清浄機といえるでしょう!

かの有名な奈良の東大寺にある歴史的建造物である正倉院に国宝であるたくさんの歴史的なものが保管されているのは、まさに無垢材が自然に湿度を管理してくれているからと言えるでしょう。


以上、新築の建材に無垢材がおすすめであることを示すために、建材に無垢材を選ぶことによるメリットを二つご紹介しました。

一つが、無垢材の高い断熱性によって冬も心地よく、夏においてもさらりとした感覚を残す無垢材の特徴によってどの季節も心地よく過ごせるということでした。

もう一つが、無垢材に備わっている自然の調湿機能でした。

以上の点から、注文住宅を建てる際には、無垢材を使用することをおすすめします。

上述したことを参考に理想の住宅を実現していただけると幸いです!