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2018.03.20

樹脂サッシとLow-eペアガラスで冬を乗り切ろう!特徴を紹介

お客様の注文住宅を建てることによって

「夫婦でより安定して心地よい生活を送りたい!」

「教育上優れた環境で子供を育てたい!」

などお考えの方々は多数いらっしゃるかと思います。

注文住宅は多くの方々にとって、ご自身の夢を叶えてくれるツールでもあります。


そんな注文住宅をより良いものとするためにおすすめなのが、樹脂サッシとLow-eペアガラスです。いずれも断熱性に優れた素材であります。

そこで、今回はこの二つの素材の特徴についてご説明していきたいと思います!


[樹脂サッシ]

樹脂サッシは、塩化ビニール樹脂とも呼ばれております。

これは日常生活ではフライパンの取手などに見られる素材です。

この樹脂サッシは断熱性と機密性がとても優れております。


冬に冷気が室内に伝わりにくくなっているため結露がしにくいというのもこの樹脂サッシの大きな特徴の一つでもあります。

結露が起きにくいので、結果的にカビの発生が起こることも少ないです。

よって、お手入れ要らずなところも魅力的です!


こういった特徴から、北欧や北米などの極寒の地域を中心に普及してきています。

樹脂サッシの発症も寒さのきついドイツとなっております。

また、現在では日本においても北海道は東北で頻繁に樹脂サッシが使われるようになりました。


[Low-eグラス]

Low-eグラスとは直訳すると、低放射グラスとなります。

こちらの方がわかりやすくて、親しみやすいですよね。

これは、その名の通り放射する光が少ないです。


通常のグラスでは、放射率は0.85と言われておりますが、このLow-eグラスでは0.1を下回ります。

こうして放射率が低いため室内の熱が外に放射されにくくなり、室内の暖かさが保たれます。

また、こういった特徴に加えてLow-eグラスは赤外線の反射も防ぎます。

よって夏場では紫外線対策や日焼けを防ぐ効果もあります!


以上、人生で一番大きな買い物の一つである注文住宅をより良いものにするためにおすすめである樹脂サッシとLow-eペアガラスの特徴についてご紹介しました!

樹脂サッシの特徴は、高い断熱性により結露ができにくいということでした。

また結露ができないので、カビなどが発生することも少なくお手入れも楽であるといった特徴がありました。


次に紹介したのがLow-eグラスです。

こちらもその低放射という性質から高い断熱性が特徴でした。

また、こちらのLow-eグラスに関しては高い断熱性に加えて、赤外線対策にもなるという特徴がありました。

上述したことを参考に理想の住宅を実現していただけると幸いです!