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2019.03.12

子育てのしやすい間取りとは?注文住宅業者がご紹介

「家を建てるのならば子育てしやすい間取りにしたいな。どんなものを取り入れたらよいのだろう?」

お子様がいらっしゃるご家庭、これから子育てをされるご家庭の場合、家づくりにおいては子育てのしやすさが重要になりますよね。

今回は、おすすめの間取りについてご紹介いたします。


□子育てしやすいおすすめの間取り


*リビングを間取りの中心に


リビングには家族が顔を合わせてコミュニケーションを促す役割があります。

日々の出来事を話し合いながら同じ場所で時間を過ごすことは何よりの楽しみになることでしょう。

そこで間取りとしては、リビングが中心になるように配置することがおすすめです。

具体的には、他の部屋に行くのにリビングを経由することになるようにリビングや部屋の配置あるいは通路を設置していきます。

それによってリビングを通る回数が増えて顔を合わせやすくなり、自然と触れ合えることができるようになるでしょう。

そして、リビングの広さに余裕があれば用途の広がる和室を設けられても良いかもしれません。


*子供部屋というよりはスペースをつくるイメージで


とても小さければ問題ないでしょうけれども、お子様は成長すると一人で過ごす部屋が欲しいものです。

しかしながら、完全な子供部屋にしてしまうと顔が見えず出てきてくれなくなると心配になりますよね。

そこで、もしリビングをはじめとして広い空間を設けられるようでしたら、その部分に物置などを設置することによってお子様が使えるスペースのようにすれば一人で落ち着ける状態を確保しつつ、お子様の顔も確かめやすくなります。


*家族の顔が見える対面式キッチンを設置


対面式キッチンというのはキッチンがダイニングやリビングの方に向いている配置方法のことを指します。

従来の壁に向いているタイプではお子様の方を振り向きながら料理をするというのは大変な状態でしたが、これであれば様子を見ながらできますし会話もしやすいためにコミュニケーションの促進につながるかもしれません。


*収納スペースを設けることも忘れずに


子育てをする際にはいろいろな道具が必要になりますし、お子様が成長されるに当たっては遊びに使うものや勉強道具が徐々に増えていきます。

そういったもの簡単にしまえる場所を設けておくことで整理も行いやすいですし、整頓する習慣を付けることにもつながることが期待できます。

また、床に置いておくものが少なくなり、ものに引っかかって怪我をする恐れを軽減できるのは嬉しいことですよね。


□最後に


今回は、子育てしやすい間取りについてご紹介いたしました。

注文住宅であればこういった間取りも実現可能ですから、子育てのしやすさを重視されるというのであれば、注文住宅での家づくりをおすすめいたします。